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【型紙あり】100均コットンレースでマーメイド風!貝がら巾着の作り方

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アイキャッチ画像

夏らしくてカワイイ巾着って、なかなかないですよね。

マスク作りで余っているコットンレースはありませんか?

100均でも色柄豊富にそろっていますよ。

「友達とかぶりたくない!」というオリジナル好きな方におすすめしたい

夏のコットンレース巾着です!

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100均のコットンレースで!貝がら巾着の作り方

夏向きの「マーメイド風貝がら(シェル)巾着」を作ってみませんか?

大人カワイイ、ミニサイズの巾着です。

100均のコットンレースで作れちゃう、おしゃれな巾着です。

大きさはこれ以上小さくすると、カーブが縫いづらく丸みが上手く出ないかも知れません。

小さくしたい場合は、手縫いをおススメします。

家庭用ミシンを使用しているので、工業用ミシンならスムーズにカーブが縫えるかも知れません。

型紙画像はこちら↓

型紙画像

型紙画像です

PDFはこちら↓

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波になっている場所は縫いづらいので、ミシンで縫わなくても手縫で大丈夫です。

直線部分だけミシン、または、全部手縫いでも作れます。

「ミシン持ってないよ~」という方にもおススメします。

動画もありますので、是非ご覧ください。(11分の動画です)

家庭用ミシンで、一針ごとに押さえを上げ、方向修正をして頑張って縫いましたよ!

透けるのがカワイイんです

内側に思いっきり派手な生地や、濃い色の生地を使うと、レースの隙間から「チラリ」と見えて可愛いんです。

レース生地は「白」でも、薄く透けるのでパステル調の色味になって、これがまた可愛い!

海へ行く時にはピッタリ!

何と言っても「貝がら」ですから、海のレジャーにはピッタリの巾着です!

貴重品を手元に置いておきたい時や、コスメを入れて持ち運ぶのにもおススメです。

夏祭りの浴衣にも合いそうです

夏といえば「夏祭り」!

夏祭りといえば「浴衣」!

古風な和柄の巾着が定番ですが、人と違う物を持つのもいいですね。

デートなら、なおさら話題になりそうです。

シェル巾着に必要な材料

材料

100均のコットンレースの他にも必要な材料

  • コットンレース生地 15cm×19cm
  • 内側生地(派手な濃い色がおススメ) 15cm×19cm
  • 型紙
  • 熱で消えるペン
  • ヘラ
  • リボン
  • ひも通し
  • 定規・ハサミなどの道具

シェル巾着の作り方

型紙は、プリントアウトして厚紙に貼って切り取って使ってください。

コットンレースと内側の柄布の裏面に、直角の部分を合わせてカーブのしるしを付けます。

カーブのしるしはカット線ではありません。

カーブのしるしで切らないでくださいね

型紙を写す

レース生地に型紙を写します

型紙の、両脇と横に入っている線を、ヘラでしるしを付けます。

ヘラでしるしを付けると、折りやすくて作業がラクになります。

横のラインは「ひも通し口」になる部分です。

ヘラでしるし付け

直線の縫い代はヘラで付けると書くよりラクです

しるしを付けたコットンレースと内側布を中表に合わせて、上の直線部分の1cmのしるしを縫います。

もう片方も同じように縫います。

出し入れ口を縫います

表布と内側布を縫い合わせます

縫い目を割ります。

縫い目を割ります

縫い目を割るとキレイに折り目が付けられます

脇を1cmの縫い代のしるしにそって裏側に倒します。

ひも通し口を縫う

ひも通し口となる部分を縫います

ヒモの開け閉めをした時に、布端が一緒に出て来るのを防ぐことが出来ます。

縫うのは、中心から4cmのところに付けた、ひも通し口の下のしるしより、少しだけ長く縫います。

縫い目が落ちないように、注意しながら縫います。

表から縫うとキレイに縫えるので、0.8cm位のしるしを書いてもいいですよ!

これを2枚分、全部で4か所縫います。

ひも通し口の端ミシン

縫い目が落ちないように注意

ひも通し口の端の始末が終わったら、生地を割った縫い目を中心に、表布同士・内側布同士を合わせます。

中心の縫い目から7cmの位置から、反対側の7cmまでを縫います。

中心から7cm

中心から7cmの位置にしるしをつけます

7cmのしるしから、ウェーブしたところを慎重に縫い、反対側の7cmのしるしで縫い止めます。

途中の波の所は、こまめに押さえを上げて、方向転換しながら縫います。

ミシンで縫うのが大変!と思う方は、手縫いで「半返し縫い」でもいいですよ!

裏側布のほうも、同じように縫います。

カーブを縫う

キレイな丸みが出るように、丁寧に縫います

両方の波の部分を縫い終えたら、しるしをアイロンで消しておきます。

両脇の縫い目も割っておきます。

波の部分は、縫い代が多いとキレイにカーブが出ないので、3mm程度残して縫い代を切り落とします。

カーブがカクカクしないように、ところどころ縫い目を切らないように、切り込みを入れます。

カーブに切り込み

カーブに切り込みを入れるとキレイなカーブが出来ます

中央の開口部から表側に返します。

内側から指でカーブをなぞるようにして、キレイな丸みを出します。

中心の表布と内側布が縫い合わさった所を山折りにして、表布の中に内側布を入れ込みます。

山折りにする

出し入れ口となる縫い目を山折りにします

ひも通し口を縫います。

2.5cmと1.5cmのラインを、端から端まで縫います。

反対側の生地まで縫わないように注意してくださいね。

ひも通し口を縫う

ひも通し口を縫います

脇の開いている所を始末します。

ひも通し口の下から、開き止まりで返し縫いをし、反対側のひも通し口の下まで5mm幅位で縫います。

脇の開口部の始末

脇の開口部の始末をします

仕上げにアイロンをかけて、形を整えます。

リボンを本体の幅より5cm位長めに切り、1.5cm幅のところに通します。

反対側の生地を通って、同じ場所にリボンを出し結びます。

もう一本のリボンを結び目と反対側の口から入れ、反対側の生地を通って同じ場所に出し結びます。

なるべく、リボンが途中でねじれないように入れるとキレイに仕上がります。

リボンは糸や結び目がほどけやすいので、透明マニキュアやほつれ止めを塗っておくことをおススメします。

リボンを通す

リボンを通します

完成です!

完成です

色違いで作ってみました

マーメイド風シェル巾着の作り方ポイント

  • 波の部分の縫い代は多めにとり、後から切り落とした方が縫いやすいです。
  • 波の部分を縫う時は、急なカーブが続くので、家庭用ミシンだと1~2針縫って押さえを上げて方向転換するとキレイに縫えます。
  • レース生地はしるしが付けにくいので「ヘラ」や太めの消えるペンをおススメします
  • 内側に使う生地は色が濃い方が、レースから透けてキレイです
  • 色柄豊富なコットンレース生地も100均で手に入るので、色を変えてみるのもかわいいですね

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