おウチに眠っている空きびんをリメイクして便利に使おう!
夏休みの工作にしても、創意工夫の宿題としてもよさそうです。
家にあるもので出来ちゃうから、夏休みの最終日に徹夜作業にならないようにチャチャッと作っちゃいましょう!
かわいい形のビンや「何かに使えそう」と思って保管しているフタ付きの空きびんってありませんか?
ニオイが付いているビンは、何の未練もなくサッサと捨てられるのですが、「これ絶対何かに使える・・・カワイイもん!」と思うとたまっていく一方です。
せっかくだから小物整理に使おうって思うと、なんだか生活感が出てカワイくない・・・
かわいくリメイクしたらどうだろ~!失敗しても、捨てるはずのビンだったんだから・・・
裁縫道具のこまごました物が、引き出しの中でごちゃごちゃになってるから、整理したいなと思っていたところだったので、いくつか作ってみました。
動画もあります!ぜひ見てみてください。(8分位で見られます)
小さいビンは引き出しの中にも入る高さだったので、ごちゃごちゃが解消されてスッキリしました!
100円ショップに行くと、シール付きのレーステープや、キラキラしたデコテープがたくさん売っています。
キラキラにデコったら、やる気もアップする収納小物になりました!
おウチにあるビンと100均デコテープとハギレを準備
- 空きびん
- 布用両面テープ
- かぶせたい布
- 綿(キルト芯の残りなど。カットコットンでもいいのですが、よくほぐしてから使ってください。)
- シールタイプのデコテープ(レースでも、きらきらテープでもお好みで・・・)
- 厚紙(方眼画用紙や肌着を買ったら中にはさまっている物とか、しっかりしたもの。)
- ハサミ・ペン・定規
簡単空きびんリメイクの作り方
厚紙にフタの形を写して切ります。綿を詰めた後に一緒にくるんで、ビンのフタに接着する面になります。
生地に型紙を置き、1.5cm外側にも線を引きます。
作業しづらかったら、型紙のしるしをなぞってから外側のしるしを付けても大丈夫!
外側の線より、だいたい1cm位外側をカットします。キッチリ測らなくても大丈夫!
1.5cmの位置につけたしるしの線を、5mm間隔位のざっくりした波縫いをします。
後で引き絞るので、最後の糸は生地の表側に出して切らないでくださいね。
綿を詰めて厚紙でフタをし、フタをくるむように糸を引き絞ります。厚紙が歪まない程度にギューッと閉じたら玉止めをします。
引き絞った面に、はみ出さないように両面テープを貼ります。
はみ出した余分な部分はカットして、はくり紙をはがします。
フタの形にピッタリ合わせてギューッと貼り付けます。
フタの下からはみ出さない位置を目安に、ぐるりと一周デコテープを貼ります。
デコテープは「はくり紙」を剥がしながら少しずつ貼ると、ズレずにキレイに貼れますよ!
空きびんリメイク完成です!
サイズ・生地・デコテープを変えて、たくさん作ってみました!
両面テープを使う前は、手芸用ボンドを使ってみたのですが、手がベタベタになるし乾くまでに時間がかかるし、フタを開けようとしたら外れてしまって失敗でした!
いろいろと作り方を変えて、今回の「両面テープ」と「デコテープ」の組み合わせで、やっと簡単でキレイに出来上がるようになりました。
裁縫道具は本当に小さい物がたくさんあるし、ほこりを付けたくない物とか分類したい物とか、ソーイングボックスでは管理できないような物の整理が出来るようになって、大満足の出来になりました!
カワイイ形の空きびんがあったら、ぜひリメイクしてみてください!
空き瓶リメイクのポイント!
- 綿を詰めてあるので、ピンクッションにもなって便利ですよ!
- 綿の代わりに、化粧用のカットコットンを使うときは、ちょっとほぐしてフンワリさせてから使ってください。そのまま使うとピンクッションとして使うには硬くて針が刺さりづらくなります。
- 引き出しに入れて使いたい場合、ビンの高さ+盛り上がった部分の高さを、引き出しの高さ以内に収まるように調整してください。
高さを考えずに作ったら、一つだけ引き出しに入らなくてテーブルに置きっぱなしですが、飾りになって可愛いです!
小物の整理が出来たら次におススメしたいのは・・・
小物作りが楽しくなる「ナスカンテープ」を作ってみませんか?便利ですよ!
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