メンズ・レディースのブランド物もいいけれどおしゃれな手作りの名刺ケースを作ってみました!
最近は仕事をしていなくても、SNSのサイトを教えるのに名刺を作ったりしますよね。
私も、委託販売先に置いたことがきっかけで、知り合いに会ったときにいつでも渡せるように「名刺」というか、宣伝カードを作ってQRコードを印刷して持ち歩くようになりました。
どうせなら、可愛くてオリジナルの私らしい「名刺ケース」がいいなと思ったので、自分サイズの名刺を元に試作して、ピッタリサイズの「名刺ケース」を作りました。
今回は、可愛くしたかったので、ハマっている「波型」のフタの形にしたのですが、四角でも角を落として丸めにしても自由にできるのが手作りの良い所!
色・柄・サイズを変えれば、メンズでもレディースでもブランド物にも負けない自慢の「名刺ケース」になります。
名刺入れって割と皮製品で「地味目」なので、布で作って派手にして目立ちましょう!
オリジナルの名刺ケース3つのメリット!
- 自分の好きな色や柄のオリジナルケースだから、名刺交換も自信が持てる!
- 手作りだから、プチプラでオシャレな名刺ケースが出来る!
- 営業先やお友達との名刺交換でも堂々と自分をアピール出来て会話のネタにもなる!
自分の好きな色や柄だから名刺交換も自信が持てる!
会社員時代、名刺交換はメチャクチャ緊張してドキドキしながら縮こまってしまったのを思い出します。
名刺入れの上に乗せて名刺をお渡しするんでしたっけ・・・?
はるか昔の事なので、今は違うのかもしれませんが、名刺入れが自分の好きな色や柄だったら、きっと緊張も和らぐような気がします。
緊張しすぎて、相手のことが頭に入らず、名前と顔が覚えられなかったなぁ・・・
先日、友達に会ったとき「サイトとYouTube始めたから見て!」と名刺を渡したとき、「かわい~い!」とほめてもらったのでメチャクチャ嬉しかったです!
「いつもカワイイポーチとか持ってるもんね・・・」と覚えててくれました。
次は誰に渡そうかなあ・・・と楽しみになるくらいです!
いくつも作ったので、会う度に違う名刺入れにしようかな~とワクワクします。
手作りだからプチプラでオシャレな名刺ケースが出来る!
特別な材料は使わなくて大丈夫、必要なものは100均で揃うし、目打ちが無くても家庭科で使っていた「リッパー」という縫い糸をほどく時に使うものでもいい!
今は、100均でも「フェイクレザー」や「フェイクファー」「和柄生地」も売っているので、素材を変えるだけでも豪華に見えます!
プラスナップも「メタル」タイプもあるので、オシャレな名刺入れが出来ます。
営業先やお友達との名刺交換でも堂々と自分をアピール出来て会話のネタにもなる!
名刺交換は自分をアピールできる場だと思うので、オリジナルの名刺入れから名刺を出せば、目を引くので覚えてもらい易くなるのではと思います。
これは、会社員でも個人でも一番のアピールポイントになるのではないでしょうか?
手作りのカワイイ・カッコいい、オリジナルの名刺ケースをさりげなく使ったら目を引くし、そのあとのトークの話題にもなりますよね!
小さくブランド名が書いてあるより、派手な色使いの手作り名刺ケースのほうが「おおっ!」ってなりますよ!
いつも試作をたくさんして改良するので、たくさん出来てしまって置き場所に困るので時々プレゼントすることもあります。
「作り方教えて!」って言われることも良くあります。
小さな作品一つで友達が増えたり、サイトやYouTubeの宣伝をしてくれたり、人とつながることが多くなるので、手作りの名刺入れを持っているだけでも、会話が弾みますよ!
私の場合、手作りの私らしい名刺入れのおかげで、人脈がどんどん増えています!
必要な材料
材料 | 写真 | 用途・必要量 |
表布 |
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内側布 |
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接着芯 |
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プラスナップ |
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道具類 |
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型紙の作り方(1cm程度の束を入れる事を想定しています)
フタの形は波型でも四角でも丸めでも作れる、名刺サイズに合わせてピッタリに作るための型紙を作るためのサイズ計算の仕方を説明します。
9cm×5.5cmの名刺を例にして説明します。
横幅の求め方
名刺の横幅+束の厚み+ゆとり(出し入れしやすくする)=型紙の横幅
9cm+1cm+1cm=11cm
縦幅の求め方
名刺の縦幅+束の厚み(底の分)
+名刺の縦幅+束の厚み(フタの部分)
+フタ+ゆとり(生地の厚み調整分)=型紙の縦幅
5.5cm+1cm+5.5cm+1cm+5.5cm+0.5cm=19cm
おしゃれで簡単な名刺入れの作り方
ブランド物より営業で目を引く手作り名刺入れ!
メンズでもレディースでもおしゃれな名刺ケースの作り方を動画でも紹介しています。
まずは、動画をご覧になってください!
型紙を使って、オシャレで簡単な名刺入れを作りましょう!
オシャレで簡単な名刺入れの作り方
接着芯に型紙を写して切り取り、表布の裏側にアイロンで貼り付けます。
※表布が厚い生地の場合は、内側布に接着芯を貼ります。
表布と内側布を中表に重ねます。
接着芯を貼ったフタと反対側の短い辺に、中央7cmを返し口を開けて、接着芯のキワを縫います。
縫い目を割り、表が外側なるように折ります。
縫い目から6cmの位置にしるしを付けます。
しるしに合わせて、折り返します。
内側布も同じ位置で折り返します。
横から見るとこのようになります。
ズレないように待ち針でとめ、接着芯のキワを縫います。
カーブはゆっくり丁寧に縫います。
縫い終えたら、両側は5mm・カーブの部分は3mmの縫い代を残し、切り落とします。
カーブをキレイに出すために、縫い目を切らないように切れ目を入れます。
重なってモコモコするので、底の角はカットしておきます。
マチを作る場合は、この段階で作ります。
角を表布・内側布ともに三角にたたみ、1cmの幅を縫います。
マチ付きも作ってみましたが、マチはない方がスッキリ見える気がします
底の開口部から、返し口を通ってひっくり返します。
フタの形を整えるには、返し口から手を入れてなぞるようにするとキレイになります。
端ミシンをかけやすいように裏返して、フタの右側から縫い始め、直角に方向転換して返し口を縫い閉じます。
返し口を縫ったら、直角に方向転換して縫い始めまで戻ります。
表に戻して、プラスナップを付けます。
プラスナップの付け方はこちらを参考になさってください。
出来上がりです!
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