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ミシンの糸始末!ぐちゃぐちゃにお困りでは?縫い始めと終わりがキレイ!

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コンピューターミシンでも、意外と苦戦するのが

「縫い始め」と「縫い終わり」の糸が絡まってぐちゃぐちゃになる事。

「縫い始め」は上糸と下糸を揃えて内側に引き込まれないように押さえればキレイに仕上がる事に気づきました。

今までは、ぐちゃくちゃになってしまい、やり直したことも。

便利な「自動返し縫い機能」を使わない方がキレイに仕上がりました!

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ミシンの縫い始めと縫い終わりの糸が ぐちゃぐちゃで台無し・・・

大切な作品はキレイに仕上げたいですよね!

ミシンの縫い始めと縫い終わりの糸をキレイに始末する方法を動画でご紹介しています。

まずはこちらの動画を覧ください・・・(3分位で見られます!)

作品の最後の仕上げの端ミシンで、ミシンの縫い始めや縫い終わりで糸が「ぐちゃぐちゃ・・・」になってガッカリした経験はありませんか?

私は、しょっちゅう「ぐちゃぐちゃ」になって、やり直し!!ってことが何度もありました。

せっかく、そこまではキレイに仕上げてたのに・・・

原因は、「自動返し縫い機能」と「自動止め縫い機能」じゃないかな~と・・・

とっても便利な機能なので、見えないところは「自動返し縫い機能」「自動糸切り機能」使っています。

むしろ、ぐちゃくちゃな方が、しっかり止まってほどけないから「これでいいや!」ってなります。

確か、小学生の家庭科の時には、「縫い始めと縫い終わりの糸は、こうやって始末してね~」って言われた記憶がよみがえりました・・・

その頃はまだ「足踏みミシン」でしたけど・・・

なつかしいなぁ・・・

足で板を踏んで・・・

私は好きでしたけどね足踏みミシン!

その時に教えてもらった糸の始末の仕方と、ハワイアンキルトの糸の始末の仕方を合体させて、キレイに仕上がるように、玉止めを隠す方法でやってみたら、簡単キレイに出来ました!

ミシン初心者さんでも家庭科でミシンを習っている小学生でも簡単に出来るので、「ぐちゃぐちゃ」な糸がらみにお困りでしたら、ぜひお試しください!

ミシンの縫い始めと縫い終わりの糸をキレイに始末する3つのコツ

ミシンの縫い始めと縫い終わりの糸をキレイに始末するには次の3つの点に注意してみましょう。

  1. 「自動返し縫い機能」と「自動糸切機能」はオフにする
  2. 返し縫をするなら手縫いで縫い戻る
  3. 昔ながらの糸通しを使う

それでは詳しく解説していきますね

「自動返し縫い・自動糸切り機能」は使わない!

バックや袋物の表と裏の両方が見えてしまうようなキレイに仕上げたいところを縫う時は、まず「自動返し縫い・自動糸切り機能」(ミシンメーカーによっては呼び方が違うかも・・・)をオフにしてください

縫い始めは、上糸と下糸が両方出ている状態にします

自動糸切り機能を使った後は、下糸は中に入った状態だと思います。私のミシンはそうです。

まずは、上糸を手で引っ張りながら、はずみ車を回して、下糸を上に出しましょう。

返し縫いをするなら手縫いで縫い戻る

上糸と下糸を引き込まれないように押さえて、返し縫いはせず縫い始めます。

返し縫いも「ぐちゃぐちゃ」の原因だと気づいたので、返し縫はしません。

縫い終わりも、返し縫いはしないでそのまま針を上げて、上糸と下糸を30cmくらい引っ張り出して、15cm位の所で切ります!手縫いが出来る分の長さを残します。

上糸と下糸を押えて縫う

上糸と下糸を押え、返し縫はしないで縫い始めます

生地の縫い終わりを押さえながら、引っ張ってくださいね・・・

そのまま引っ張ると糸がつれてシワになりますから・・・

縫い始めと縫い終わりには糸が表と裏の2本が出ている状態になります。

縫い終わり

縫い始めと終わりの表と裏側に糸がでています

作品の内側(裏側)になる方の糸を引くと、表側の糸がループ状に出てくるので、針でひっかけて引っ張り出します。

返し縫いをしたい時は、上糸を針に通し裏側に一目縫い戻します。

ループに引っかける

裏側の糸を引き、ループになっている上糸を引き出す

ループを引くと、表に出ていた糸が裏側に引き出されます。

裏の糸を引き表の糸を裏に出す

裏側の糸を引き、表側の糸を裏側に引き出す

上糸と下糸の両方が裏側に出ている状態になります。

糸が2本裏側に出ました

表側の糸が裏側に移動しました

昔ながらの糸通しを活用する

上糸と下糸両方が内側の生地に出るので、2本の糸を縫い針に一緒に針穴に通します。

糸通し

これがあれば、2本の糸も針あなに通せます!

通しづらいときは糸通しを使うか、1本ずつ始末してもいいですよ!

2本の糸を一緒に玉止めします。

玉止め

二本の糸をまとめて針孔に通し、玉止めをします

いちばん端の針穴に戻すように針を刺して、3cm位離れた場所に表と裏の生地の間を通して針を出します。

針穴に戻す

針を一番端の針あなに刺します

表と裏の生地の間を通して針を出します。
3cm位先に針を出します

生地の中を通って3cmほど先に針を出します

そのまま針を引き出し、玉止めを生地の中に引っ張り込みます。

糸を引きます

糸を引いて、玉止めを生地の内側に引き込みます

なんとなく「プチッ」という感覚があって、玉止めが見えなくなります。

離れたところから出ている糸はその場所でカットします。

縫い始めと縫い終わり、両方とも糸の始末の仕方は同じです。

ぐるりと一周して、縫い始めに戻ってくるときは、縫い目が重ならないようにピッタリになれば上出来なのですが、なかなかピッタリとはいかないので、隙間があく場合があります。

縫い目に隙間ができたら

縫い始めと縫い終わりに間が空いてしまったら、ふさぐように糸を渡します

その時は、表側の糸を縫い針に通して、隙間を埋めるように隣の針穴に刺してつなげてしまいます。

縫い戻る

あいだを埋めるように、表の糸でふさいで裏側に糸を出します

こうすれば、必然的に表側の糸が裏側の生地に出てくるので、あとは同じ糸の始末の仕方をします。

手縫いにすれば、返し縫いをしても「ぐちゃぐちゃ」にはなりません!

こうすれば、必然的に表側の糸が裏側の生地に出てくるので、あとは同じ糸の始末の仕方をします。

「返し縫いをしないと心配!」な時は、隣の針穴に戻って内側へ糸を出せば返し縫と同じになります。

手縫いにすれば、返し縫いをしても「ぐちゃぐちゃ」にはなりません!

完成

これで完了です

どうでしょうか?

せっかく一生懸命作った作品ですから、キレイに仕上げましょう!

家庭用ミシンでも工夫次第で上手く縫える!

家庭用のミシンだとキレイに縫うのも限界があるのかなあ・・・」って思うことがあります。

「押え」も違うし、縫うスピードも超低速~高速まで調整が出来るし、思ったように動いてくれないと「ミシンのせいだ!」と思ったりしますが、刺繍もできる高いミシンだし愛着もあるので買い替えるのもモッタイナイし・・・

家庭用のミシンだってちゃんと使いこなせば、キレイに出来る!試行錯誤と試作と練習の日々です。

まだまだ作り続けて、レベルアップしないと、せっかくのお高いミシンが可哀想です・・・

「どこにいった!なくした?」と思っていたミシンの取扱説明書が「ひょっこり」出てきたので、「あ~!こんな機能もあったのね~」と今さらながら思います。もっと自分のミシンの機能を勉強しないといけませんね。

使ったことがない「押え」とかあったりして・・・「これは何に使うの???」っていうパーツもあったりします!

先日、ミシンのメンテナンスに出したときも、「いいミシンなので大切に使ってくださいね~」と言われました!

ちゃんとお手入れもして、大切に使っていこうと思います。

ミシンの糸の始末をキレイにする方法まとめ!

  • 縫い始めと縫い終わりの糸をキレイに始末したい時は、「自動返し縫い機能」と「自動糸切機能」はオフにする。
  • 返し縫いはしない(心配な時は、表の糸を逆方向に針穴をたどって縫い戻ってください)
  • 昔ながらの糸通し(金属の針金が付いているもの)を活用する。
  • 自分のミシンのクセを知る事!(これ大事!)

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