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手芸の必需品!カワイイ生地でリストバンド付きピンクッションを作ろう!

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手首にはめて使うピンクッションがこんなに便利とは!

「アームピンクッション」と言ったり、呼び方ばいろいろあるみたいです。

お直し屋さんが付けて作業しているのを見たことがあります。

今までミシンをかける時、外した待ち針の行き場に困って作業が中断した事もしばしば。

手元にピンクッションを移動しておけばよかった!

と、何度思ったことやら・・・

こんなシーンで役立つ手首につけるピンクッション

使ってみると、「もっと早く作ればよかった!」と思います。

色んなところで大活躍です!

ハワイアンキルトのしつけをかける時

ハワイアンキルトは、土台布の上にモチーフを乗せて、アップリケをする前に「しつけ」をかけます。

「しつけ」をかける前に、待ち針で固定してから縫うので、手元にたくさん待ち針を置いておきたい時は、ホントに便利です。

小さいものなら普通のピンクッションで不便さは感じないのですが、大きなサイズだと移動しながらの作業になるので、ピンクッションに手を伸ばさないといけなくなります。

しつけ糸で縫ったところから待ち針を外していきますが、外した待ち針を置くのも遠くにピンクッションがあると大変です。

そんな時でも、リストバンド付きのピンクッション(アームピンクッション)だと、待ち針を手元に刺せばいいだけなので、ラクラクなんです。

生地を固定してミシンをかける時

小物を作る時に、待ち針を刺して固定してからミシンをかけたい時、縫いながら待ち針をどんどん外していきますよね。

近くにピンクッションを置き忘れて作業が止まって縫い目がゆがむ事もよくあります。

ミシンのスピードについていけず、外した待ち針をピンクッションに刺すタイミングをのがして作業が止まる事もしょっちゅうでした。

今では、手首にピンクッションを付けているおかげで、ミシンから目を離さなくても待ち針を安全に刺すことが出来るので、作業効率もアップしました。

YouTubeの撮影が楽になった!

目の前に三脚を置き、スマホを固定して撮影しているのですが、スマホ用三脚ではないのでやたらデカいんです。

針をピンクッションに刺そうとして、三脚にぶつかってブレて、何度撮り直したことやら!

今は、そんなアクシデントもなく、動画の撮影も楽になりました。

家にある材料で出来るので、作ってみてください。

便利で作業効率アップです!

動画もありますので、是非ご覧ください!(13分位で見られます)

材料は家にあるもので大丈夫!

材料詳細
本体生地本体生地
  • 手首の太さや、お好みの大きさがあるのでサイズは余裕をもったハギレを使うといいです
ゴム部分の生地ゴム用生地
  • ゴムの太さの2倍プラス2cm位の幅のテープ
  • ゴムを伸ばした時の長さより少しだけ長め
  • シュシュみたいになるとカワイイです
キルト芯・綿キルト綿
  • ピンを刺す部分と手首に当たる側にも使います
  • ピンクッション部分の綿は買わなくても「化粧用コットン」をほぐして使ってもOK
コルクシートコルクシート
  • コルクシート(100均)
  • 無ければ、厚紙を何枚か重ねればOK
  • 「ハンディアイロン台」を作った時の残りを使用しました
ゴムゴム
  • 1.5cm幅(手首1周くらいの長さ)
  • 100均のパジャマゴムを使いました
  • 家にあるゴムで大丈夫!
  • 細すぎると縫い付けるのが大変かも
道具
  • 油性ペン
  • 熱で消えるペン
  • はさみ など

リストバンド付きピンクションの作り方

土台を作り、ゴムバンドを付け、ピンクッション部分を乗せるという手順で作っていきます。

土台部分を作ります

コルクシートをお好みの大きさに丸くカットします。

私の場合、紙コップの底がちょうど良さそうだったので、紙コップの底の外周をなぞって写しました。

コルクシートをカット

コルクシートをお好みの大きさにカットします。

キルト芯をコルクシートより1cm程度大きくカットします。

手首に当たる側なので、痛くないようにするためです。

キルト芯をカット

キルト芯をコルクシートより大きめにカットします

土台を生地でくるみます。

くるんだ時に内側が2cm位になる位置でカットします。

正確な円じゃなくて大丈夫!

カットした生地の端5mm位の位置で、ざっくりした波縫いをして糸を引き絞ります。

生地でくるむ

カットした生地の端5mm位の位置でざっくり波縫いして、糸を引き絞ります

ギューッと引いたら、玉止めします。

玉止めします

ギューッと糸を引き絞り玉止めします

リストバンドを作ります

ゴムを通す生地を中表に縦半分に折り、3~5mmでミシンをかけたら、表側に返します。

ゴムを通す生地

ゴムを通す生地を中表にして縫い、表側に返します

中にゴムを通して、片側のみゴムが戻らないように端を縫いとめておきます。

手首の長さに合わせるので、もう片方はまだ縫いません。

ゴムを通す

ゴムを通して、戻らないように端を片側だけ縫いとめておきます

縫った方のゴムの端を土台に縫い付けます。

土台にゴムを付ける

土台に端を縫ったほうのゴムを付けます

手首にゴムを回してみて、長さを調節します。

長さが決まったら、縫い代分をカットして生地を端まで移動させ、土台に縫い付けます。

反対側のゴムの位置

反対側のゴムの位置を調整します

これで土台部分は出来上がりです。

ピンクッション部分を作ります

紙コップの底、または切り抜いたコルクシートの穴を、厚紙に写します。

厚紙に型をとる

紙コップの底またはコルクシートの穴をなぞって厚紙に写します

ピンクッション用の生地の内側にキルト芯やハギレを詰めて、お好きな厚みを決めます。

高さが決まったら、型紙側に生地を倒して1cm程の余白ができる位置で円を書きます。

その円にそって、波縫いをします。

糸は後で引き絞るので表側に出しておきます。

円を書きます

クッションの高さが決まったら、型紙に円を書き、ざっくり波縫いをします

綿を詰めて、厚紙でフタをし、糸をギューッと引き絞り、玉止めします。

もったいないので、ハギレの切れ端も詰め込みました!

綿を詰めます

綿を詰めて厚紙でフタをして糸を引き絞ります

余った生地は切り落とし、平らにします。

余った生地は切り落とします

余った生地を切り落とします

両面テープを全面に貼り付けます。

両面テープを貼ります

両面テープを前面に貼ります

剥離紙をはがして、土台に貼り付けます。

土台に貼り付けます

土台に貼り付けます

貼り合わせた所を手でまつり縫いします。

まつり縫いをします

まつり縫いをします

完成です。

使いやすい、自分サイズのリストバンド付きピンクッションが出来ました。

完成です

自分サイズの使いやすいリストバンド付きピンクッションができました

手首に付けるピンクッションを作るコツ

  • 家にある材料で、自分の手首にピッタリサイズが作れます
  • 化粧用コットンを使う時は、よくほぐして使ってください。ピンが刺さりづらくなります
  • ゴムが細すぎると、縫い付けるのが大変なので、ある程度の幅があるゴムを使うといいです
  • 綿を「こんもり」高くし過ぎると、短い針が埋もれる可能性があるので、ほどほどの高さがおススメです

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