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100均のチュールレースでハロウィンのシャドーキルトを作りました!

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ハロウィンの飾りつけをよく見るようになりましたね!

「シャドーキルト」という手法でハロウィンの飾りの作り方を紹介しています。

キルト入門にはピッタリな簡単さ!

小さいからすぐ出来て、すぐ飾れるのがシャドーキルトの良い所!

ハワイアンキルトやパッチワークを始める前に、キルティングやパイピングの練習にちょうどいいですよ!

是非、楽しんで作ってくださいね!

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シャドーキルトの作り方は簡単!

生地を挟んで縫うだけだから、ものすごく簡単に出来るし、季節ごとにモチーフのデザインを変えれば、一年中楽しめます!

ソーイング初心者さんには持ってこい!の簡単さです!

ホントはオーガンジーという生地を使うのですが、お高いので100均のチュールレースでお手軽に作りました!

ハロウィンやクリスマスなどの季節に合わせた飾りが簡単に作れます!

ハロウィンが終わったら、すぐクリスマスの準備が始まります

街のお店も早めに「ハロウィン関連商品」に入れ替え、ハロウィンが終わらないうちに「クリスマスグッズ」を並べ始めます。

特に100円ショップはホント商品入れ替えが早い!

なんだか、せかされているようで・・・ハロウィンの飾りを作りました!

今回は、「シャドーキルト」という手法のキルティングで、裏地→キルト芯→土台布→モチーフ→チュールレースの順番で重ねて作ります。

モチーフの周りを落としキルトしてズレないように押さえる・・・という作り方をするキルトです。

普通は、パイピング(バインディング)はテープを使って始末しますが、今回は出来上がりが15cmの正方形と小さいこともあり、裏側生地を表側に倒して包むようにしてまつり縫いで始末します。

もうひとつ、「お裁縫が苦手~!」という方にも簡単にハロウィンの飾りを楽しんでいただきたくて、「針も糸もミシンも使わない!」フォトフレームを使った飾りの作り方も紹介しています。

どちらも、短時間で出来るので、季節ごとの飾りを楽しく作りましょう!

動画もありますので、どれくらい簡単に出来るかチョット見てみませんか?

(13分位で見られます)

100均チュールレースを使ったシャドーキルトの材料

準備するもの

100均で揃う!シャドーキルトのハロウィンの飾りに必要な材料

  • 裏側生地 19cm×19cm
  • 土台布・キルト芯 15cm×15cm
  • モチーフ図案(絵が下手なため!フリーイラストサイトの物を使用しました
 ※著作権フリーのイラストは、自分で作るだけなら使えますが、「自分のデザイン」として発表できません。また、販売も出来ません。(各フリー画像サイトのルールを把握した上でご使用ください。)
  • モチーフ用生地(モチーフのサイズに合わせて必要な分)
  • 必要に応じて図案を写す不織布
  • チュールレース 15cm×15cm(今回は100円ショップのロール状になっている物を使用)

シャドーキルトでハロウィンの飾りの作り方

今回は、本体とパイピングが同じ裏の生地を使って作る方法です。

裏の生地を大きくカットして表側のふちどりとして包みます。

シャドーキルト部分の作り方

裏側生地の表を下向きにして、裏面の中心にキルト芯を置きます。

キルト芯をおく

裏生地の表を下側に置き、その上にキルト芯を中心に乗せます

その上に、土台布を重ねます。

土台布をのせる

キルト芯の上に土台布を重ねる

不織布にかぼちゃの輪郭・目・鼻・口・ヘタを写します。

モチーフを写す

不織布にカットするモチーフを写します

オレンジの生地に乗せ、待ち針でずれないように固定して、カットします。

くり抜くところ(目・鼻・口)は、ハサミでつまむようにして切り込みを入れ、そこからしるしに沿って切り抜きます

細かい所は、丁寧に切りましょう!仕上がりがキレイになります。

モチーフをカット

生地に不織布を乗せカットします

切り抜いたカボチャとヘタを土台布に重ね、その上にチュールレースを置き、縦・横・斜め・外周にしつけをかけます。

外周のしつけは最後に外すので、縫い始めの玉結びと縫い終わりは裏側生地の表に出るようにしつけをかけてください。
しつけ

縦・横・斜めにしつけをかけます

カボチャの周り・目・鼻・口、ヘタの紫色とオレンジの境目に紫色の糸で落としキルト(紫の生地になみ縫い)をします。

カボチャの縦線に、オレンジの糸でなみ縫いをします。

目・口の紫の部分は、オレンジ生地が飛びますが、生地の内側を通して見えないように中に糸を渡して続けて縫えば大丈夫!

その都度糸を切って始末しなくていいですよ!

全部キルティングしたら、外周以外のしつけ糸を外します

キルティング

モチーフの周りをキルティングします

左右のふちどりのまつり縫いをします

裏側生地の角、縦横1cmを結んだ線を切り落とします。パイピングしたときに、生地が重なり厚くならないようにするためです

裏側生地の残りの部分を、1cm折り、さらに土台布をくるむように折りあげます

左右の始末

左右のパイピングの仕方

土台布の端から端まで黒の糸でまつり縫いします。反対側も同様です。

左右をまつり縫い

左右まつり縫いをします

上下のまつり縫いをします。

残りの角を土台布に合わせて三角に折り、左右同様にくるむように折り上げます。

角を三角に折る

角を土台の下に合わせて三角に折ります

角が額縁風に斜めになるので、ここからまつり縫いを始めます。

縫い終わりも同様、三角に折ってから土台布をくるむように折って、縫いとめます。

額縁風に折りあげる

土台をくるむように、額縁風に折り上げてまつります

上下のまつり縫いが終わったら、残しておいた外周のしつけを外し、上の中央にループを付けます。

今回は、麻ヒモを付けました。

ループを付ける

麻ひもをループにつけました

「シャドウキルト」の出来上がりです。

完成

シャドーキルトのハロウィンの飾り完成です

お裁縫が苦手さん用ハロウィンの飾り

100均のフォトフレームを使って、縫わないハロウィンの飾りを作ります。

切って重ねるだけで作れます。

100均のフォトフレームでもおウチにある物でもOK!

100均のフレーム

100均の写真フレーム

  • フォトフレーム お好きなサイズでOK!(今回はL判サイズ用を使用)
  • お好きな図案(今回は、著作権フリーのコウモリとオバケのイラストを使用)と図案サイズの生地
  • 土台布・キルト芯・チュールレースは、フォトフレームのガラスのサイズにカット

※ガラスの取り扱いには十分ご注意ください

作り方は簡単!生地をカットして重ねるだけ!

図案を不織布または生地に直接写してカットします。

土台布にカットしたモチーフをのせ、さらにチュールレースを乗せます。

その上に重ねた土台布をのせて、最後にガラスをかぶせて、フォトフレームにセットします。

※ガラスの扱いには注意してくださいね!

フレームの裏ブタの留め具で固定します。

フォトフレームの裏ブタの内側にキルト芯をのせます。

キルト芯をセット

フォトフレームの裏ブタにキルト芯を乗せます

その上に重ねた土台布をのせて、最後にガラスをかぶせて、フォトフレームにセットします。

フレームの裏ブタの留め具で固定します。

完成

フォトフレームの飾り完成です

「フォトフレームのハロウィンの飾り」出来上がりです!

針と糸いっさい使っていませんよ~!

キルト芯を挟んであるので、揺らしてもズレたりしません!

シャドーキルトは簡単に出来ちゃいます!

「シャドーキルト」は、「パッチワークキルト」や「ハワイアンキルト」に比べて、作りやすいと思います。

今回のように小さいのはなおさら簡単に短時間で出来るので、一度作り方を覚えてしまえば色々作れます。

季節ごとに、クリスマスお正月お雛様こいのぼり・・・挙げればきりがないほど日本には素敵な行事がたくさんあります。

今は、「商用利用可能・無料イラスト」で検索すると、た~くさん素敵なイラストがあるので、モチーフの題材には困りませんね・・・絵が下手な私にとっては、ありがたいことです!

フォトフレームの飾りは、ほんとにすぐ出来るので、布でなくても、折り紙で作ってもいいのかな~とも思います。でも、手芸というより「工作」になっちゃいますね!

100均材料で作るハロウィンの飾りのポイント!

  • 落としキルトをする時は、チュールレースの網目より大きな縫い目にする。
  • フォトフレームのガラスの扱いには注意!
  • 季節ごとにモチーフを変えて楽しんでくださいね。

ハロウィンの次は八角形のクリスマスのシャドーキルトを作りませんか?

ハロウィンが終わったら、すぐクリスマスです!

クリスマスの飾りは簡単手作り!シャドーキルトで縁起の良い八角形!
風水的にも八角形は縁起が良いので好きです。ミシンは使わず全部手縫いですが、簡単に出来ます。バイアステープじゃなくていいので、生地も無駄になりません。クリスマスまでのおウチ時間を楽しみましょう!モチーフを変えれば季節ごとの飾りを楽しめますよ!

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