ファスナー付けが苦手!失敗しない付け方で簡単ポーチの作り方!

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失敗続きのファスナーポーチを簡単に作りたい!

とにかくファスナー付けは苦手!

100均のロングファスナーを使って、「スライダー金具」を外しファスナーを分割して先に生地に縫い付けます!

ファスナーを縫ってから「スライダー金具」をはめ直せば大丈夫!

スライダー金具を外すのは勇気がいりましたが、この方法だと簡単にファスナーがキレイに裏地付きのフラットポーチが作れます!

試しに作ってみませんか?

動画もありますので、見てみませんか?(11分で見られます)

ファスナーの種類はいろいろあって、どれにするか迷う!

100円ショップの手芸コーナーに行くと、いろんなファスナーがあって見てるだけでも楽しいけど、お得にゲットしたい私は「4本入りで110円」のに目が行くんです。

単純計算すると1本あたり30円以下で、4色入りだったりするので、ついつい見つけては買い込んでしまいます。

おかげで、なかなか使い切れていませんが、ファスナー付けの練習にはもってこいなので、失敗覚悟で色々試作しています。

あと、ロングファスナーもお気に入りで、好きな長さに切って使えるので便利なんです。

100円ショップのファスナーの種類

  • 長さ・・・一番多いのが20cmファスナーかな?とにかく豊富!
  • 素材・・・金属ファスナー・プラスチックのファスナー・レース状になっている物もあります
  • 形状・・・玉つき・ロック付き・金具が横に向くのと、そのままの向きのもの

なぜかしら、ファスナーって決まった長さのものがほとんどで、必然的に作る小物のサイズもファスナーサイズの大きさになってしまいますが、自分の作りたいサイズの小物が欲しいときは、調整しないといけません。

そこで、使いたいサイズに自由に切って使えるのが「ロングファスナー」で、スライダー金具も3種類あって用途に合わせていろいろ使えるので、とっても便利です!

スライダー金具をいったん外して、反対側からスライダー金具をはめれば、両開きのファスナーになるんですよ!

ファスナー金具をうっかり外しちゃったことありませんか?

大丈夫です!はまりますよ!

今回は、わざと金具をファスナーから外して、本体にファスナーの両側を別々に縫い付けてから、金具をはめるというワザで、簡単ポーチを作りたいと思います!

金具をはめるのに、ちょっと苦労するかも知れませんが、慣れれば簡単なので「自分の作りたいサイズの小物」を作って見て下さい。

こんな作り方もあったんだ~!って思ったら、ファスナー付けも楽しくなりますね!

ファスナーの端っこの始末もしなくてOK!

決まった長さのファスナーを付ける時は、留め具から先の部分を折って始末してから使うじゃないですか・・・

それが面倒で、苦手意識を持つ「第一段階」だったりするので、端っこの始末はしないで、そのままにしちゃいます。

私は、それだけでハードルが下がるので、ファスナー付けにチョット前向きになれます・・・

あと、カーブをミシンを使ってファスナーを付けるとなったら大変で、待ち針だらけになってしまうので、カーブのファスナー付けは、なるべく「手縫い」でチクチク頑張って縫います。

時間はかかりますが、自分にとっては手縫いの方が断然ラクなんです・・・

面倒なことはなるべく省いて、好きな長さでフラットポーチを作りましょう!

100均ロングファスナーを使った簡単フラットポーチの材料

100均ロングファスナーはお得で便利!

  • 表布・内側布 各 20cm×22cm
  • 100均ロングファスナー(今回使うスライダー金具は、金色の横にも曲がってくれるタイプ)
  • 糸・熱で消えるペン・ハサミ・など

スライダー金具を外す!意外な作り方

表布・内側布ともに、20cmの辺にファスナーを付けます。

スライダー金具を付ける余裕が欲しいので、ロングファスナーを生地よりも両側2cm位ずつ多めにカットしておきます。

ロングファスナーは生地より長めにカット

スライダー金具を外します!(勇気がいりますが・・・)

金具を無くしがちなので、分かる場所に置いてくださいね!

スライダー金具を外してファスナーを分割します

表布に分割したファスナーの凸面を中表で中央に向けて布端に置きます。

ファスナーの表を下にして中央に凸が向くようにつけます

内側布のファスナーを付ける辺には5mmの縫い代線を書きます。

表布・内側布ともに脇縫い線は1cmの縫い代です。

内側布に5mm幅の縫い代を書きます

表生地の布端とファスナーの端をピッタリ合わせて、端ミシンをかけます。

表布とファスナーの端を合わせて端ミシンをかけ仮止めします

家庭用ミシンですが、端ミシンだと「ミシン押え」にしなくても大丈夫です。

端ミシンをかけて仮止めします

両側とも端ミシンをかけました。

両側のファスナーを仮止めします

表布と内側布を中表に合わせて縫いますが、ここを縫うときは「ファスナー押え」に変えます。

表布と内側布を中表に合わせて5mmのしるしを縫います

反対側のファスナーも縫います。

ファスナーを両側とも縫います

表側に返してアイロンで折り目を整えておくとキレイに仕上がります。

表側に返します

ファスナーを付けた両側とも端ミシンをかけます。

ファスナーの所に端ミシンをかけます

ファスナー同士を合わせるように、筒状に丸めます。

ファスナーをV字にカットして、スライダー金具をはめやすくします。

スライダー金具を元に戻します

生地の両端がピッタリ合うようにはめます。

スライダー金具がピッタリはまったら、金具が外れないようにファスナーの端を縫い留めます。

スライダー金具が外れないようにファスナーの端を縫い留めます

もう一度ひっくり返します。

再度裏返します

ファスナーを付けた側の布端から1.5cmの位置で、表布・内側布を折りたたみ、片側を縫い代1cmで縫います。

脇を縫い閉じます

反対側は、ファスナー下まで縫い一旦縫い留め、外側布はそのまま縫い、内側布は「返し口」が必要なので、開けておきます。

縫い終わったら、飛び出しているファスナー端を両側切り落とします。

はみ出したファスナーは切り落とします

内側布の縫わずに開けておいた返し口から表に返し、返し口はミシンまたは手縫いで縫い閉じます。

返し口から表に返します

出来上がりです!

通帳ピッタリサイズです!

完成です!通帳がピッタリ入ります

ロングファスナーは使い道いろいろで便利!

100均のクッションカバーをほどいて作った「トートバックのリメイク」で残った生地でも作りました。

100均のクッションカバーの生地でも作りました

サイズが自由に決められるのでロングファスナーは便利!

金属ファスナーの長さ調整も出来ますが、専用器具が必要なので手芸屋さんでお願いしてピッタリサイズにしてもらわないといけません。

ファスナーを付けずに縫い合わせ、後から「レースファスナー」を付けてから脇を縫っても、かわいく出来そうですね!

金属のファスナーではなければ、ハサミで切れるので、ファスナーより小さい物だったら、ロングファスナーじゃなくてもできますよ!

100均ロングファスナーを使ったポーチのポイント!

  • ファスナー付けは、簡単に付けられる方法から始めて、チョット自信が付いたら普通の作り方にチャレンジ!
  • スライダー金具をはめる時は、ファスナーを斜めにカットしておくのがポイント
  • 100円ショップのロングファスナーは便利で使い方も色々!
  • スライダー金具の向きを変えれば、両開きのファスナーになりますよ!
  • ファスナー克服のためには、練習あるのみ!・・・それは私か・・・

100均の保冷バックならファスナー付けは省略!

やっぱり「ファスナー付けは苦手」と思ってしまったら・・・

ファスナー付きの保冷バックのリメイクなんてどうでしょうか・・・?

100均保冷バックを好きな布でおしゃれリメイク!簡単で保冷効果アップ!
100均の保冷バックを好きな布でおしゃれにリメイク!簡単で保冷効果もアップ!100円ショップの保冷・保温バックをリメイクして、簡単に自分好みのバックに変身させました!ファスナーと持ち手はもともと付いているので、自分の好きな柄の生地で覆うだけ!

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