折り畳み傘ケースは使った後に収納できる吸水仕様がいい
使った後に満員電車に乗るとき、傘の水滴で洋服が濡れてしまった経験はありませんか?
1日中雨予報なら、大きな傘を持つから「バサバサ!」と雨の雫を払ってしまえば、そんなに気にならないけど
帰りには雨が止む予報の時は、コンパクトな折り畳み傘を使いたい!
でも、そのまま閉じて手で持つのも嫌だし、ビニール袋に入れてバックにしまうのもオシャレじゃないし、大きなバックじゃない事もある。
そんな時に活躍してくれる、濡れた傘を入れられて水滴を吸収してくれる「折り畳み傘ケース」を作りました。
手作りだからコンパクトで軽量しかもオシャレ!
「100均」や「3coins」にも折り畳み傘ケースはあったけど、ファスナーの開け閉めも面倒だしチョット大きすぎる~!
コンパクトにしたかったので「100均」のペットボトルホルダーに、マイクロファイバータオルをプラス!
ペットボトルホルダーが持ち手付きだから、バックにかけられて中身も濡れずに済みます。
お花のリボンを切り離してペットボトルホルダーに散りばめたらカワイくて、サイズも折り畳み傘にピッタリフィットでした!
動画もありますので、ご覧になってみてください!(10分位で見られます)
材料は全て100均で揃います!
コンパクトでカワイイ折り畳み傘ケースの作り方
簡単だからあっという間に出来るのがいいんです!
刺繍が出来る方なら、お好きな刺繍をしてみるのもいいですね!
新しいタオルは吸水しづらいので洗濯します
洗濯して乾燥させておきます。
その間に、他の作業を進めます。
お花のリボンを一つずつ切り離します
3色あるお花を均等な数になるように、配置を考えながら切り離します。
切り離したお花の切り口にほつれ止めを付けます
切り口の糸がほつれないように、透明マニキュアかほつれ止めをつけて乾燥させます。
配置を考えて両面テープで仮止めします
布用ボンドでもチャレンジしてみたのですが、ペットボトルホルダーがボンドを吸収してしまい、つかなかったので、両面テープで仮止めして縫い付けます。
お花を縫い付けます
丁寧に付けるなら、花びら1枚ずつ縫い留めるとキレイに仕上がります。
タオルをカットします
本体サイズが横幅9.5cm、縦が18.5cmあるので、マチと縫い代をプラスして
21cm×23cmにカットします。
中表に縦半分に折ります
中表に縦半分に折ります。
脇と底を1cmの縫い代で縫います
底と脇を1cmの縫い代で縫い、底の部分の角を切り落としておきます。
マチを作ります
縫い代を開き、5cmのマチを作ります。
ペットボトルホルダーは丸底ですが、内側は気にしないので四角いマチにします。
傘を入れてペットボトルホルダーに重ねやすくします
タオルに傘を入れると重ねやすくなります。
そのままペットボトルホルダーに重ねます
タオルの脇の縫い目をペットボトルホルダーの持ち手の位置になるようにします。
底のマチは底側に倒して、ペットボトルホルダーに重ねます。
傘を抜いて、タオルの端を内側に折り込みます
傘を抜いて、タオルの端をペットボトルホルダー側に折り込み、ペットボトルホルダーから出ない位置に待ち針かクリップで固定します。
ぐるりと一周ミシンをかけます
縫い目が落ちないように、ゆっくりミシンをかけます。
小さい丸を縫うので縫いづらいですが縫い目はデコレーションテープで隠すので大丈夫。
デコレーションテープで縫い目を隠します
縫い目を隠すように、デコレーションテープを一周貼付けます
お花がカワイイ、吸水仕様の折り畳み傘ケースの完成!
紺色のケースにお花が散らばってカワイく仕上がりました。
作る時のポイントまとめ
- ペットボトルホルダーを買う時は、自分の傘が入るか確認してください
- お花でなくても、お好きなものを付けてオリジナルのケースを作ってくださいね
- お花をボンドで付けてみましたが、素材がボンドを吸収してしまい失敗だったので、布用強力両面テープで仮止めをして縫い付けることをおススメします!
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